打ち抜き後はパッキンの組み込み作業が必要となります
「今の時代、組立加工を内職任せではちょっと安心できない」と懸念される方が多いかと思います。弊社ではお客様のご要望に応じた加工工程にて、キャップパッキンの組み込みを承ることが可能です。
こちらでは組み込みの作業内容と対応範囲、そして注意点についてご紹介いたします。
こちらでは組み込みの作業内容と対応範囲、そして注意点についてご紹介いたします。
パッキンのキャップへの組み込みについて
組み込みの作業内容
- 工程1:
- 対象商品と指示書を確認した後、 組み込み作業を開始
- 工程2:
- 専従者が専用冶具にてパッキンをキャップ内面に装着
- 工程3:
- パッキンが正常に装着されているか、パッキンに異物付着の有無を検査
組み込みで行う作業内容は上記のような流れになります。キャップにパッキンをセットする場合にはこの工程ですが、複数部品を組み立てる場合には、各工程に専従者を置き、1工程が終了すれば次の工程へと各工程を分担しながら確実に完成品に仕上げていきます。
対応範囲
1、機械にて対応する範囲
キャップ外径が約20Φから約50Φ、キャップの高さが約30mm位までは半自動機にて対応可能
2、手作業にて対応する範囲
ホットスタンプやキャップの天面に印刷加工が施してあるもの(加飾加工が施してある製品)や、キャップの外形が50Φ以上のもの
組み込みの際の注意点
品質を求められるキャップに異物混入がないように、作業者は上下白衣と帽子を着用し、各作業を行っております。また、作業場入り口設置のエアシャワー室に入り、ほこり等を除去した後、作業場へ入場することを徹底しています。
また作業場内には陽圧機を設置し、内部の気圧を高めることで、外部からの埃等の進入を防ぐように心がけています。
また作業場内には陽圧機を設置し、内部の気圧を高めることで、外部からの埃等の進入を防ぐように心がけています。
キャップ用パッキンの組み込みの際は、品質に気をつかわなければなりません。弊社では品質管理体制は徹底しています。安心してパッキンの組み込みもお任せ下さい。